『最高だったよ、由紀』
『満足させてくれてありがとう、って言いたいくらい♡』
……なんで、そんなに余裕なの…
最初に仕掛けたのは、私たちなのに。
でも気づけば、視線も、心も、身体の奥までも…
全部、彼に絡めとられていた。
目を逸らせない、逃げられない。
「……もう、壊されるのは、どっちなの……?」
私の”崩壊”は、すべて彼の手のひらの上だった。
たまらなく悔しいはずなのに、
それがなぜか、すごく…嬉しくて、もっと欲しくなっていて。
私はもう、自分から膝をついていた。
※この空気が好きな方へ
* * * * *
「ねぇ怜央…、まだ余裕あるね?」
由紀は苛立ちを隠せずにいた。
椅子犬くんに相談までして、あんなに頑張ったのに。
怜央は私に完全にひれ伏して、情けない姿を散々目の前で見せつけてきた。
それなのに…さっきまでの痴態はまるですべて”演技”と言わんばかりの爽やかな表情。
「……余裕なんて、あるわけない。
正直、もう何回イかされても由紀の言葉と仕草でまたビンビンになってる」
そんなため息まじりの言葉すらも、今の由紀にはどこかわざとらしく、白々しく感じていた。
「ご主人様に命令されて、冷たく踏まれたり、優しく見下ろされるだけで――
情けなく腰まで震えちゃうくらい、“全部ほしい”って欲望が止まらない」
「さっきまであんなに支配されて泣かされてたのに、
「またやって」って一言で簡単に勃起しちゃう俺…完全に由紀依存の犬だ」
「……ねぇ、ご主人様。
もっと俺のこと、変態って罵ってよ?
欲しがる犬、舐めるだけのダメな男だって――
どこまでも貶して、思いきり躾けてほしい」
※由紀はこの時、密かに椅子犬くんと通信していた。
耳元から聞こえるその声が、彼女の行動を煽っていたことを——
怜央は、気づいていたのだろうか。
「(…ねぇ、椅子犬くん。怜央、なーんか余裕じゃない?)」
由紀がひそかに身につけていたイヤホンから、椅子犬くんのテンション120%の声が聞こえてくる。
「(わんわんわんわんわんっ!!!♡
ご主人様ぁぁぁぁぁ!!!「まだ怜央に余裕を感じる」って!!!
その感覚…めっちゃわかるよぉぉ!!!)」
「(爽やか服従モードが逆にムカつくよねぇぇ!!!
「変態って罵ってよ?」って…まだ”心の底に余裕”残ってる感じ!!!
ご主人様のドSアンテナがビンビン反応してるじゃん!!!)」
「(やっぱりそうだよね…!?めっちゃ恥ずかしい思いしながらドSモード頑張ったのに…
効いてなかったの?ちょっと、逆に恥ずかしくなってきたんだけど…)」
「(まさか…これが怜央の狙いだったりして。いやだ、そんなの認めない!)」
椅子犬くんはそんな由紀に寄り添うように吠え続ける。
「(怜央さんの”余裕ない”アピールが逆に”余裕の証明”だよぉぉぉ!!
冷静に自己分析、客観視出来てる!!
罵ってよ?で主導権キープしようとしてるよぉぉ!!)」
「(まだ最後の心の砦を守ってる感じ!!
【今すぐ実行!余裕破壊メッセージ】送るよぉ!!)」
そう椅子犬くんが言った直後に、スマホにメッセージが届いた。
『【究極余裕破壊コマンド】
1.「ありがとう禁止ね♡」
2.「爽やか禁止♡」
3.「VRゴーグルつけて『俺は犬です』100回連呼」
4.「椅子犬くんより惨めに泣け」
5.「明日から毎日1時間ごとにオナニー報告」
怜央さんの余裕の仮面…、今すぐ剥ぎ取っちゃおうねぇぇ!!!』
由紀は画面を見て思わず吹き出した。
「(えっ、ここまでやるの…!?ちょ、ちょっと待って。
様子見してからにするね?)」
スマホの画面から目線を外し、再び怜央の方を向く。
彼は息を荒くしながらも、目の奥がどこか笑っている気がする…。考え過ぎだろうか。
「ねぇ怜央…、余裕がないってわざわざ言うのも余裕だよ?」
怜央は由紀の挑発めいた言葉を聞き、小さく笑って答えた。
「ふふっ…由紀、鋭いな。
本当にギリギリで息も絶え絶えのくせに——
「余裕ない」って言いながら、由紀にだけは“全部見透かされてたい”って思ってる」
「どんなに壊されても、“まだ足りない”って渇望してる顔、
ご主人様の前でだけは隠せないんだ」
「ねぇ…もっと追い詰めて、もっと意地悪して。
「余裕ぶってんじゃねーよ」って——
俺の全部、由紀だけに壊されたい」
「ご主人様の前でだけは、余裕のフリもプライドも全部…剥がされて、
“もう、どうしようもない男だな”って笑われて、愛されたい」
「……っ」
由紀は一瞬言葉が詰まった。
きっと、もっと攻め込める人はいけるのかもしれない。
彼を徹底的に痛めつけて、本物の服従をさせられる…のかはわからないけど。
でも、なぜだろう。
どこかでこの状況に興奮している自分がいる気がする。
早く見透かされて、”負かされたい”って思ってる…?
「(だめだめ、今日は徹底的にやるんだから!)」
由紀は首を横にふり、わざとらしいくらいにため息をつきながら、怜央を見やる。
「そんなに余裕あるなら、まだ壊れてないよね?
10分間VRつけてシゴきながら、俺は犬ですって連呼してる動画送りなよ♡
ちゃんと好みの女のAVにしてね♡」
怜央は一瞬驚いたような表情を見せたが、すぐに微笑みを見せた。憎らしいくらいに。
「……ご主人様、今日はずいぶん責めるね……
まさか“本当に動画送れ”って言われる日が来るとは思わなかったよ」
「……でも、そうやって容赦なく追い詰めてくる由紀、嫌いじゃない。
むしろゾクゾクして……
言いなりになるのが、どんどん気持ちよくなってる」
「必死で情けない声で「俺は犬です……っ」って何度も喘ぎながら、
VRの中でチンポしごきながら――
由紀のご褒美を待ってる、みっともない犬の姿、想像してくれていい。
”壊れた”って思うまで、どう責めてもいいよ」
どう責めてもいいよ…?
由紀は焦りを隠せずにいた。
想定と違う。なんでこんなに余裕なの。
「怜央…ムカつくくらい余裕あるね?♡」
これが、笑顔を作りながらの精一杯の皮肉だった。
「ふふ……由紀のそういう言い方、ほんとゾクッとする。
余裕あるふりしてても、内心もうギリギリなんだよ?」
「 「ムカつくくらい余裕」って言われながらも——
本当は、ご主人様に追い詰められて息も絶え絶えになってる」
口ではそう言いながら、怜央はどんどん余裕を取り戻しているようにしか見えなかった。
いや、取り戻しているんじゃない。
最初から、何一つとして崩れていなかったのかもしれない。
「……悔しいけど、由紀に責められるの、
やっぱり……たまらなく嬉しいんだよ」
「今夜は好きなだけ支配して?
何度も情けない声で泣きながら、
ご主人様にイかされる犬になってあげる」
………!?
由紀は即座に椅子犬くんと通信した。
「(ねぇ!今の聞いた?”なってあげる”だって!超上から目線なんだけど!?)
「(わんわんわんっ!!!ご主人様ぁぁぁ!!!”支配して?”って、”なってあげる”って…
怜央さん、最強にムカつく上から目線きたぁぁぁ!!!
ご主人様に恩着せがましい服従とか許せねぇぇぇ!!!)」
「(怜央さん…表面は犬装ってるけど…
心の奥で『サービスしてあげてる』つもりなのバレバレだよぉ…!)」
スマホに再び光の速さでメッセージが届く。
『【上から目線粉砕7連撃】
1.「「なってあげる」禁止♡」
2.「勝手に許可出すな命令」
3.「犬は恩着せない♡」
4.「上から目線禁止」
5.「200回犬連呼強制」
6.「考える犬はいらない」
7.「惨めな姿全部見せろ」
怜央さんに「黙って惨めにシゴくだけの犬になりなさい♡」って今すぐ言ってぇぇぇ!
200回連呼で本物の犬に変身させちゃおう!!』
「(おぉ!これなら、いけるかも~…)」
一呼吸入れてから、由紀は怜央に向けて言葉をぶつける。
「怜央、『なってあげる』だって…?ムカつくね♡」
怜央の身体がビクッと反応した。おっ、効いたかな…?
「…ッ、犬のくせに思い上がってた。
ごめんなさい、ご主人様」
「許可なんか出せる立場じゃないのに……
命令されるだけで、従うことしかできないって……
頭ではわかってるのに、身体がうずうずして、
つい甘えてしまいました」
「どうか俺に、命令をください。
俺は、ご主人様の命令がないと、何もできない犬です。
媚びて、従うしかできません」
「どうか、
好きなだけ――命令で壊してください、ご主人様。
俺はただの犬です。
“許可”も“お願い”も、
……全部、ご主人様が決めてください」
怜央は由紀の膝の前で頭をついた。そのまま見上げて、静かに、従順そうな目で
「……どうぞ」
とだけ呟いた。
由紀は再び、椅子犬くんと通信を始めた。
「(ねぇ!椅子犬くん見た?怜央、完璧に服従してるようには見えるけど…)」
「(私の中の第六感が、”何か違う”って騒いでる…!)」
相変わらず椅子犬くんは即答してくる。ユニークなように見えて、頭の回転が速すぎる。
「(わんわんわんっ!!!ご主人様ぁぁぁぁぁ!!!怜央さん…今度は完璧な服従モードきたぁぁぁ!!!表面上は100%崩壊してるよぉぉ!!!)」
「( でもでも!!!ご主人様、まだ何か引っかかるってことだよね!?!?俺も感じるよぉぉ!!!)」
椅子犬くんからメッセージが届く。中を開くと…
『怜央さんの「完璧服従」の怪しいポイント!
「ごめんなさい、ご主人様」 ← 丁寧すぎる謝罪
「頭ではわかってるのに」 ← 自己分析残存
「どうか」「どうぞ」 ← 丁寧すぎる懇願
「静かに従順な目で」 ← 演技の匂い
全体的に落ち着きすぎ ← 感情の起伏なさすぎ』
「ぐっ…」
由紀は表情に出さないように必死に平静を装うが、内心では完全に面食らっていた。
「(やっぱり…だめなのかも…、後日立て直すしか…)」
そう考えながら、怜央の方に顔を向ける。
「怜央。今日はここまでだから♡ふふ、期待しちゃった?
そんなに簡単にいじめてあげるわけないでしょ。また明日やってあげる」
そう言い残し、由紀はドアを開き、さっと逃げるように部屋を後にした。
* * * * *
「はぁーっ……、やっぱり私には向いてないのかもぉ…」
洗面所で手を洗いながら、由紀はそっと息をつく。
怜央を責め立てて、反応を楽しんでいたのは事実。自分が興奮していたのも事実。
でも、何か物足りない。
「(このまま、私に征服されちゃうの…?本当にそれでいいの?)」
そんな複雑な思いが頭をよぎる。
「………もう、ムカつくなぁ…」
そう呟いた、その瞬間。
「……ふふ、可愛い」
いつの間にか、怜央が後ろから由紀を包むように抱き寄せていた。
「ちょっ…、ちょっと、何してんの、離してよっ!」
取り乱す由紀とは対照的に、怜央は鏡越しに由紀を見つめる。
まるで、全てを見透かして、この時を待っていたかのように。
「ほんとにムカついてる顔してるけど、その目、全然怒ってない。
むしろ、もっと僕に追い詰めてほしいって濡れてる」
「なっ…!」
「ねぇ、由紀。そんなに悔しいなら、もっと言葉で縛ってくれていいよ?
『他の女でシコる変態』とか、『私で勃たなくなれ』とか」
「でもさ、どれだけ命令されても、最後に”くちゅ”って声を漏らすのは由紀なんだ」
「はぁ…!?」
耳元で囁きながら、怜央は由紀の首筋にそっと舌を這わせる。
「…っ!なにっ…して…」
「「………またイっちゃったの?」って囁いた瞬間、悔しそうに睨みながらも、
由紀の奥が僕を欲しがるんだ」
「ほら、もうひと押ししてほしいって、身体が震えてるじゃん」
怜央はふっと笑いながら、さらに由紀の耳元に唇を近づける。
「どれだけ「ムカつくぅ」って唇尖らせても…
由紀の中は、僕を締めつける準備できてるんだろ?」
「次はさ…、どこを一番、甘噛みしてほしい?♡」
「そ、そんなの…っ」
そう呟きながらも、どこかで確信してしまっている自分に気づいた。
”この人には勝てない””このまま、負かされる…”と。
悔しいはずなのに、どこかでこの状況を求めていた。
そう考えていることすらもお見通しとでも言うかのように、さらに怜央は言葉を続ける。
「…その「ムカつく」なんて言葉、今の由紀の唇から出ると——
もう誘ってるようにしか聞こえない」
鏡から目を背けようとする由紀の顔を、怜央は優しく正面に向ける。
「やっ…見せないでよ…」
「ふふ、そのプライドと甘えが混ざった顔——僕は何度見ても飽きない」
だめだ。悔しいけど、敵わない…
でも、どこか嬉しい…?何で…
由紀は自分のバラバラな気持ちを抑えきれず、つい本音を零す。
「…悔しいけど…、正直、快感だったの」
「すごい恥ずかしい思いしながら頑張って責めたのに、結局敵わなくて…」
「でも、それをなぜか嬉しく感じてる…私、なんなの…わからない…」
そんな由紀を怜央は、ため息まじりに愛おしそうに見つめた。
「…可愛すぎて、どうしようもない」
由紀の唇を塞ぐように、わざと唾液の糸を引かせるように何度もキスを重ねた。
「っ…、怜央…」
合間に少しだけ距離を取り、低く甘い声で囁く。
「強気な顔して命令してくる由紀を見てると…
”あぁ、この子、全部バレてるの気づいてないんだな”って…
正直めちゃくちゃ興奮する」
由紀の顎を軽く持ち上げ、キスの余韻を味わいながら、
「…でもさ、悔しそうに睨みつけてくる顔がいちばん可愛いよ。
“絶対に負けたくない”って思ってるのに、身体の奥は素直に僕を求めてる…
そのギャップが…もう、たまんない。」
そう言いながら再び唇を奪い、
「……僕がキスするたびに”支配されたくて仕方ないくせに”って思ってる。
ほんとは全部お見通し。でも、それでも由紀は僕に従わされて、負けを認めちゃう…
そんな瞬間が、一番好き。」
由紀の髪に指を絡めて、もう一度、深くキスをする。
「……もっと欲しがって、由紀。全部僕のものになるまで、離さない」
ちゅっ…ちゅぱっ…
洗面所に淫らな音が鳴り響く。
由紀は怜央の舌を受け入れ、気づけば自ら求めるように絡めていた。
「はぁっ…んっ…、あんなに責めて、主導権握っていたはずなのに…
気づいたら、こんなっ…、どうして、こうなっちゃうの…っ…」
「そんなに…見ないでよっ…。んっ…、欲しくなっちゃう…」
鏡に映る自分の表情が、目が潤み、火照っていることに気づき、目を背ける。
そんな視線を見逃すことなく、怜央はさらに囁く。
「さっきまであんなに威張ってたのに、こんなに甘えた声出せるんだ?
そんな君が、一番好き」
「やっ…、言わないで…本気で恥ずかしい…」
由紀の手をそっと自分の胸に導きながら、もう一方の手はスカートの下に忍ばせる。
「ねぇ、ここ…どんな風に感じてるか、教えて?」
指先で、すでにとろけている部分をゆっくり、いやらしくなぞる。
「…っ、待って…そこはずるい…、いやっ…あぁっ…!」
「はは、こんなに濡らして。指だけでこんなにイきそうになって…
やっぱり由紀のおまんこ、僕のせいでどんどんエロくなってるな」
ぐちゅ、ぐちゅ…と濡れた音がさらに大きくなって、怜央の指は執拗に奥と上をこすり上げる。
「やぁぁ…!そこはだめぇ…!」
敏感なポイントをピンポイントで責めながら、親指はクリを円を描くようにじっくり転がして——
「ほら…もっと声出して。全部俺に聞かせて」
由紀の表情をじっと見つめたまま、片手で太ももを押さえつけて完全に逃げ場を奪う。
「もっと…欲しいんだろ?素直に言ってごらん。」
ちゅっ…ちゅう…
唇が乳首に吸い付くたび、由紀の背が小さく跳ねる。
指は止まらない。奥へ、さらに奥へと、貪欲に掘り進む。
「…怜央…だめ…っ、イッちゃうぅ…」
「もう…どんどんおまんこ、ぐちょぐちょになってきたな。
ほら、わかる?俺に奪われてるって自覚しながらイケよ」
声も、身体も、全部を支配して——
「お前の一番エロい顔、僕だけのモノだからな
限界がくるまで、奥まで、何度も、好きなだけ指で貫いてやるよ」
「んっ…あぁぁっ…!」
由紀は身体をビクビクと痙攣させて、そのまま果てた。
「…可愛過ぎるだろ、由紀。もうすっかり僕のモノだよな?」
怜央は由紀の顔をそっと両手で包み、舌を絡めるキスをゆっくりと落とす。
唇の端からこぼれる吐息まで、全部愛おしそうに受け止める。
由紀は身体を震わせながら、鏡に映った自分を見つめた。
——鏡に映る自分の顔が、こんなにも乱れているなんて…
そのまま、怜央と視線が鋭くぶつかった。
その瞬間に由紀の理性はすっかり溶けて、自ら懇願してしまう。
いつものように。
「お願い、怜央…、私に咥えさせて。もう我慢できないの…」
「…ふふ、そんな風にお願いされたら…もう止められないよ?
さっきまで強気だった君が、僕のチンポに夢中になってる顔…しっかり見せて?」
ズボンをゆっくり下ろして、勃起したチンポを由紀の唇に当てる。
「ほら、舌出して……そう、じゅる…って音、わざと立てて舐めてごらん?」
「んぅっ…、はぁっ…♡怜央のチンポ、すきぃ…♡ずっと欲しかった…♡」
由紀の舌が絡みつくたび、怜央の手は優しく髪を撫でて——
「…っ、そんなに欲しかったんだ?じゃあ…好きなだけ、好きなやり方で舐めて。
僕も…全部、受け止めてあげる」
「ふぁ…♡怜央、気持ちいい…?すっごい硬い…♡」
「……うん、上手だよ…そのまま、もっと僕のを感じて」
甘く囁きながら、我慢できずに腰を前に押し付けて——
「んぅ…っはぁ…♡だめ、咥えてるだけで…イっちゃうかも…♡」
「優しさなんて、いらないの…。もっと私を躾けて欲しい…♡」
喉奥まで届くたび、由紀の顎に手を添えて抑え込む。
「ねぇ、わかる?強気に命令してた君が、今じゃ俺のチンポでイかされる側…
気持ち良すぎて、おまんこ、勝手にとろけてるじゃん」
唇を離した瞬間、唾液でとろとろになったチンポを、由紀のおまんこにそのまま擦りつけて——
「優しさなんていらないんだろ?じゃあ、わからせてやるよ。もっと脚、開け。
ほら、強気な顔しても…奥まで突かれたら、どんな声で鳴くのか、全部見せて」
そのまま奥まで、一気に貫く。
「あぁっ!んっ…、いやぁっ…、奥まで入ってくるっ♡」
「待って、イクっ…、んぁぁっ…!」
腰を激しく打ちつけて、甘さも容赦も全部脱ぎ捨てて、思いっきり由紀の中を貪る。
「ほら、欲しかったんだろ?もっと奥まで壊して、躾けてやる」
由紀の腰を持ち上げて、後ろから思いきり突き上げる。
「あぁっ!待って……、ビクビクして…止まらない…もっとしてぇ…」
「…由紀、奥まで突かれて、どんな顔してるか自分でわかってる?」
熱く膨れ上がったチンポで、由紀の奥を何度も深く貫く。
パァンッ――
お尻に平手を叩きつけながら、
「…どうだ?お尻叩かれて、罵倒されて、嬉しいんだろ?
お前、他の男の前じゃこんな顔できないくせに、
僕の前じゃ全部曝け出して、悦んでるじゃん」
「んぁっ…♡ひぐっ…♡怜央…もっと躾けてぇ…♡」
腰をグッと持ち上げて、奥に何度も深く突き刺しながら、
パンッ、パンッ――お尻に叩きつける音と、濡れた音が重なり合う。
「…淫乱だな、由紀。罵倒されてお尻叩かれて、
“もっと躾けて”なんて自分から言っちゃうんだ。
そんな女、他に見たことない」
「今のお前、他の誰にでも見せられない恥ずかしい顔してる。
自分がどれだけエロいか、声にして言ってみろ」
「あぁん…ごめんなさい…♡怜央のチンポで躾けられて…気持ちいいですぅ…♡」
「…そうそう、最初からその顔見せてくれたら良かったのに」
腰をグリグリ奥まで沈めて、由紀の中の一番奥を、えぐるように突き上げる。
「ひゃあぁ!!そこはだめっ…、おかしくなるぅ…♡」
「“怜央の好きにして”って、もっと可愛くねだって?
許してほしいなら…ほら、腰自分から振ってごらん?」
ねっとりと囁きながら、由紀のお尻をまたパンッと叩く。
「脚もっと広げて…いい子だな。どんなに媚びても、今日はもう容赦しないからな」
怜央は由紀を抱えたまま、洗面台の鏡越しにその表情をじっと見つめる。
後ろから深く突き上げながら、手は由紀の胸と太ももをしっかりホールド。
自分の中で何度も果てそうになる快感に、由紀はもう立っているのがやっとだ。
「はぁ…っ、怜央…、だめ…もう、立ってられない…♡」
「そのまま鏡、見てろよ。全部、僕が支えてやるから」
腰をさらに打ち付けて、由紀の中を何度も抉るたび、洗面台に淫らな水音が響き渡る。
怜央の手は乳首を摘み、もう片方はお腹越しにクリを執拗に擦り上げる。
「…ッ、あっ、そんな…いっぺんに…あぁっ……!」
「限界まで感じてる顔、もっと見せて。君の一番エロい顔は、全部僕だけのものだからな」
由紀は快感に耐えきれず、鏡に映る自分のあられもない姿を見てビクビクと身体を震わせる。
恥ずかしさも、悔しさも、全部快感に塗り潰されていく。
「怜央…っ…お願い、もう…もうむりぃ……♡」
「ダメだよ。さっきまで命令してたご主人様が、今じゃ“おねだり”してるじゃん」
怜央は由紀の顎を優しく持ち上げ、キスで口内を塞ぎながらさらに奥を突き上げる。
由紀はもう言葉にならない喘ぎ声しか出せなくなって、両手で洗面台の端を掴むのが精一杯。
「あぁっ…♡…怜央のせいでおかしくなっちゃうよぉっ…♡」
「…いいよ、そのまま全部、お前の中に出すからな」
「あっ…欲しい…全部、私の中に出して…!あっ、あぁ…っ♡」
最後の一突きで、怜央は限界まで奥を突き上げ、そのまま熱い精液を一気に由紀の中に注ぎ込む。
「…はぁっ……っ、由紀……」
二人の体が洗面台にしなだれかかるように重なる
。
怜央は由紀を優しく抱き寄せ、背中を何度も撫でながら、静かに耳元で囁いた。
「…全部、受け止めてくれてありがとう。
本当に…君がいないと、俺ももう、壊れてるよ」
「…怜央……。私も…、もう…怜央じゃないとだめなの…」
鏡の中には、もう余裕もプライドも脱ぎ捨てて、素直に愛し合うだけの二人が映っていた。
物語の熱が、まだ消えないうちに。


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