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ホットミルクより熱い声 ―夜、支配にとろけて―

前回のお話 玄関の鍵が回る音に、反射的に心が跳ねた。けれど、思わずキッチンの手元に目を落として、深呼吸をひとつ。「おかえり」いつも通りのトーンでそう言ったつもりだったけど──自分の声が、少し裏返ってい...
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ホットミルクより熱い声  —昼下がり、ひとりきりの余韻—

前回のお話 「ん、じゃあ…僕、そろそろ行ってくるね」いつものように靴を履き終えた彼が、扉の前で振り返る。優しい笑顔。だけどその目は、どこかいたずらっぽく光ってる。私が見送ろうと近づいた瞬間、ぐいっと腰...
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ホットミルクより熱い声 ―朝、彼に囁かれて崩れていった私― 

「……ん、おはよ」まだ薄暗い朝の気配のなかで、彼の声が耳元に落ちた。眠い目をこすりながら「…おはよ」と小さく返す。でも本当は、身体の奥まで熱が残っていて、ぐったりしたまま動けなかった。昨夜は、何度も、...
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密室セラピーⅡ ――沈黙が、欲を濡らす

沈黙の奥で濡れる、二人だけの秘密。 前回のお話  #翌朝、疼く記憶──窓の外では、何気ない朝が始まっている。ひよりもいつものように顔を洗い、食卓につく。けれど、コップを持つ手に一瞬だけ走る微かな震え―...
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密室セラピーⅠ ――沈黙が、欲を濡らす

密室に響くのは、沈黙と、濡れた欲の音。触れられない距離の中で、言葉も指も、熱を帯びていく――。”一線を越えそうで越えない”、そんなギリギリの心理と身体の攻防。官能と安心の狭間で、あなたはどこまで堕ちら...